2012年 05月 24日
5年前と今 |
昨日、ナマステフーズの店長と南インドレストランにて食べながら、打ち合わせをした。
5年前にナマステフーズをスタートしてから・・・・あっと言う間だった気もするし、
ようやくここまで来たという気持ちもある。
何よりも、始めた当時は、試行錯誤。
在日インド人の役に立つように、という生意気な理念のもと毎月100万円近い赤字を出し続けた。
なんで、あんな赤字でもやり続けたのか・・・理想に燃えていたからだなと 二人で語った。
在日インド人の役に立つ事は何でもやった。
電話回線工事、水道工事の案内から、教育相談、病気の相談。
相談に乗れる事は何でも話を聞いた。
と 同時に、インドレストランに食材を卸して稼ごう なんて思ったりもして、
インドから多くの商品を輸入した。
それが、毎月の赤字を出し続けた大きな原因だったと思う。
5年経った。 大きな赤字は無くなった。続けてられるわけだから、それはそれで感謝。
何よりもうれしかったのは、今では、ポンニ米が欲しいと 地方からインターネットを通じて
注文が入ること。
5年前、ポンニ米やソーマスリ米の存在をどれだけの人が知っていたか?
脆弱なインターネット通販ではまったくもって売れなかったものが、今は少し売れている。
日本全国の方から、「欲しかった」「やっと見つけた」「日本で手に入るとはおもわなかった」
外国米が敵視?される昨今でこういう反応は嬉しい。
俺たちは、ちょっとだけ、外国の食文化を紹介しているんだという自負がプライドに変わる。
それこそが、我々の存在意義なのかもしれない。
店長と話した。
世界にはまだまだ、日本に知られていないものがある。
ついこの間まで、今食べている南インド料理なんて なかったのに、
今は都内各所で食べられる。(美味しいかは別として)
あれ知ってるこれ知ってる と店長とインドの食事を話すのも楽しい。
「時代は、ニッチの専門家を求めてる」と勝手に二人で結論づけて楽しんだ夜だった。
5年前にナマステフーズをスタートしてから・・・・あっと言う間だった気もするし、
ようやくここまで来たという気持ちもある。
何よりも、始めた当時は、試行錯誤。
在日インド人の役に立つように、という生意気な理念のもと毎月100万円近い赤字を出し続けた。
なんで、あんな赤字でもやり続けたのか・・・理想に燃えていたからだなと 二人で語った。
在日インド人の役に立つ事は何でもやった。
電話回線工事、水道工事の案内から、教育相談、病気の相談。
相談に乗れる事は何でも話を聞いた。
と 同時に、インドレストランに食材を卸して稼ごう なんて思ったりもして、
インドから多くの商品を輸入した。
それが、毎月の赤字を出し続けた大きな原因だったと思う。
5年経った。 大きな赤字は無くなった。続けてられるわけだから、それはそれで感謝。
何よりもうれしかったのは、今では、ポンニ米が欲しいと 地方からインターネットを通じて
注文が入ること。
5年前、ポンニ米やソーマスリ米の存在をどれだけの人が知っていたか?
脆弱なインターネット通販ではまったくもって売れなかったものが、今は少し売れている。
日本全国の方から、「欲しかった」「やっと見つけた」「日本で手に入るとはおもわなかった」
外国米が敵視?される昨今でこういう反応は嬉しい。
俺たちは、ちょっとだけ、外国の食文化を紹介しているんだという自負がプライドに変わる。
それこそが、我々の存在意義なのかもしれない。
店長と話した。
世界にはまだまだ、日本に知られていないものがある。
ついこの間まで、今食べている南インド料理なんて なかったのに、
今は都内各所で食べられる。(美味しいかは別として)
あれ知ってるこれ知ってる と店長とインドの食事を話すのも楽しい。
「時代は、ニッチの専門家を求めてる」と勝手に二人で結論づけて楽しんだ夜だった。
by amadeus2002
| 2012-05-24 11:28