26期がスタート |
マンダラを創業してから28年目となった。
神保町も変わったし東京も変わった 日本も変わったし、俺も変わった。
年を取ったと言えばそれまでだが。
今期は久しぶりの出店が決まっている。
一発目は、11月の大手町(丸の内一丁目) 二発目もある。
どちらも個性的にやろうと思う。 飲食店の出店する意味を改めて自分の中で問い、
その答えを自分なりに持つことで出店をしていくつもりだ。
永遠に出店を続ける事ができないという事実 【永遠は大げさだが、事実出店できなくなってみな
苦しくなるのは事実】
近年、少ないながらも飲食店もIPOする会社もある。 俺はそんなつもり毛頭ない。
だからこそ、出店していく意味が大事だと思う。
お客様がいて、アルバイトがいて、社員がいて コックがいて 取引業者がいて成り立つという事実。
どれもとても大切だから、大切だと言うことをきちんと示す必要もある。
飲食店が、人材不足で悩むというニュースを横目に 大切なのは、まずは売上じゃない。ということを
再認識しながら出店に備えようと思う。
多くの方に長く愛される店になるよう努力します。